キャンドモータの運転状態を外部から総合監視できます。

 構 造
第1図 TRGコイルの取付状況
 原 理
第2図
第3図
第1図のように、ステータ鉄心の1歯に巻線された一対のTRGコイルは、第2図のように、溝高調波が重畳した波形の電圧を誘起します。それぞれのコイルの位相を180°ずらしておきますと、TRGコイルの出力端子には基本波は零となり、溝高調波分のA・Bコイルの差のみが現れます。その溝高調波は、軸受が磨耗して隙間aが大にbが小になっていきますと、Bコイルの高調波が著しく増加し、結果として、第3図に示すように軸受磨耗量に比例した出力電圧が発生します。その電圧を計測表示し、運転状況を知ろうというものです。
 端子箱取付形(現場監視用)
 パネル取付形(遠隔監視用)
 警報装置(オプション)
写真のような警報装置を用意しています。TRGの出力電圧をこれにいれますと簡単に警報回路を構成できますし、ポンプを自動停止させることもできます。
また、TRGの信号をDC4〜20mA、またはDC1〜5Vに変換するTRGコンバータも揃えています。
詳細はご相談ください。
インバータ使用時のTRGについて
TRG付キャンドモータポンプをインバータ駆動する場合、または、ポンプ近傍にてインバータを使用される場合、インバータからのノイズにより、TRGの指示値が大きくなることがあります。インバータを使用される際には、お問い合わせください。