トップメッセージ

国内外で積極的に新市場を開拓し、
企業価値向上に邁進してまいります。

 株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 当連結会計年度における世界経済は、新型コロナウイルス感染症の世界的な拡大により、景気が大きく下振れることとなりました。中国のように感染拡大を抑え込み、順調に回復をしている国がある一方、多くの地域では感染蔓延の影響により、いまだ先行き不透明な状況が続いております。

 このような状況下で、当社グループは、「変革と挑戦」をスローガンとし、業務改革を進めながら、キャンドモータポンプの販売拡大を図りました。当社グループの主力となるポンプ事業については、老朽化更新やメンテナンス需要の取り込みに注力したものの、上記の影響を受け、特に海外市場において、新規設備投資計画の見直しが行われる等、厳しい環境下で推移しました。
 これらの結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は19,910百万円(前期比15.5%減)となりました。
 利益面につきましては、売上減少に伴う粗利率の悪化に加え、コロナウイルス感染症の感染拡大に起因する旅費等の経費減少が販管費比率の改善にまで至らず、営業利益は2,262百万円(同39.7%減)、経常利益は2,513百万円(同34.4%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,324百万円(同26.3%減)となりました。
 なお、過去の不適切な取引行為が前々期に判明した中国現地法人の修理子会社3社の清算について、前連結会計年度において1社、当連結会計年度において2社の清算を行い、すべて完了いたしました。それに伴い、過年度にわたり会計処理を行った追加税額(源泉税、増値税、企業所得税)及びその追加税額に対する延滞税・加算税に係る未払税金取崩しを行いました。その結果、前連結会計年度において、販売費及び一般管理費が285百万円、法人税等が374百万円、当連結会計年度において、販売費及び一般管理費が391百万円、法人税等が469百万円減少しております。

 今後とも株主の皆様のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2021年5月
株式会社帝国電機製作所
代表取締役社長 頃安 義弘

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