トップメッセージ

国内外で積極的に新市場を開拓し、
企業価値向上に邁進してまいります。

 株主の皆様におかれましては、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。

 当連結会計年度における世界経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の状況により、一進一退の状況が続いたものの、経済活動は正常化に向かいつつあります。一方、世界的な需要回復によりサプライチェーンが逼迫する中、ロシアによるウクライナ侵攻という地政学リスクが顕在化し、さらなる資源価格の上昇をもたらす等、世界経済の先行き不透明な状況は続いております。

 このような状況下で、当社グループは、「すべてのステークホルダーの満足度向上」を中期ビジョンとして掲げ、3ヶ年の中期経営計画(2022年3月期~2024年3月期)を開始し、キャンドモータポンプの販売拡大に加え、業務改革、人材育成等に取り組んでまいりました。当社グループの主力となるポンプ事業については、中国や米国市場といった経済活動の再開が早い地域を中心に堅調に推移いたしました。一方で、電子部品事業においては、サプライチェーン逼迫等による自動車の減産の影響が続き、厳しい環境となりました。
 これらの結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は22,244百万円(前期比11.7%増加)となりました。
 利益面につきましては、主にポンプ事業の中国市場における需要好調を背景とした売上の増加及び採算の改善等により営業利益は2,494百万円(同10.2%増)、為替差益154百万円の発生等により、経常利益は2,953百万円(同17.5%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は1,987百万円(同14.5%減)となりました。
 なお、前期においては、中国の修理子会社の清算を行ったことに伴い、販売費及び一般管理費において391百万円、法人税等において469百万円の未払税金の取崩しを計上しております。

 今後とも株主の皆様のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

2022年5月
株式会社帝国電機製作所
代表取締役社長 頃安 義弘

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