溶融塩ポンプ
溶融塩など、融点が高く、かつ高温の液体を取扱うポンプです。
ポンプ部の上部にガス室を設け液面をコントロールし、高温液がメカニカルシールに達しない構造となっています。
軸受及びメカニカルシールは外部の冷却装置からのオイルで潤滑及び冷却されます。
- 活用分野
- ケミカル
仕様
ご相談のうえ仕様決定
特長
■ 溶融塩が外部と触れない
ポンプ部の上部にガス室を設け液面をコントロールし、高温液がメカニカルシールに達しない構造です。
よって、高温の溶融塩が外部に漏れないので安全な設置環境を確保できます。
■ コンパクト
ポンプ部とモーター部の間に強制冷却機構を設けることで、軸長を最小限の長さとすることができ、
ポンプシステムのコンパクト化に成功しました。
■ 長寿命
軸長が短いため、回転ブレの軽減を実現することで長寿命運転が可能です。
代表用途
溶融塩